ら行

ライジング・ツアー【らいじんぐ・つあー】
1978,10月から12月にかけて行われた、BOW WOW初の単独全国ツアー。
RAMONES【らもーんず】
1974年の結成から96年の解散まで22年間、2236回のライブを敢行してきたニューヨーク・パンクシーンを代表するバンド。シンプルで強力な8ビートを武器とするが、一方で、ビーチ・ボーイズやフィル・スペクターらの60年代のアメリカン・ポップスをサウンドに反映、デビューから解散まで全くスタイルを変えなかった頑固なまでのロックンロール・スピリッツは時代を超えて愛された。76年にリリースされた1stアルバム「ラモーンズの激情」の1曲目に収録された「電撃バップ」は歴史に残る傑作。バンド解散後も再結成の噂が絶えなかったが、2001年4月15日にジョーイ・ラモーンがリンパ腫で死亡、翌02年にはオリジナル・ベーシストのディー・ディー・ラモーンもこの世を去り、再結成は永遠にかなわぬ夢となってしまった。
LANCE OF THRILL【らんす・おぶ・すりる】
BOW WOWのドラマー、新美俊宏が在籍したバンドで、ベースは戸城憲夫(ex.ZIGGY)、ギターは横関敦、ヴォーカルに土橋宗一郎。アルバム2枚とビデオを1本出して解散したが、その後、ヴォーカルにTUSK(ex.ジキル)を迎え、バンド名を THE SLUT BANKSと変更。 THE SLUT BANKSは途中、ギターの横関敦が石井ヒトシに交代、その後、ヴォーカルのTUSKが脱退、新たに高木フトシが加入、現在は新美俊宏(Ds)高木フトシ(V)戸城憲夫(B)石井ヒトシ(G)というラインナップで、1年程前からBAD SiX BABiESとしてライブを中心に精力的に活動中である。
リング・コンサート【りんぐ・こんさーと】
ボクシングとロックン・ロール、どちらもアングリーでハングリーだという共通点にヒントを得て、回転するリングの上でライブを行うというARB独特のライブスタイルで、後ろから前から横から何処からでも見てくれという気持ちが込められている。1982年10月の後楽園ホールが初回。以後、リング・コンサートは「アッパーカット・ツアー」というタイトルで敢行された。
レディング・フェスティバル【れでぃんぐ・ふぇすてぃばる】
モントルー・ジャズ・フェスティバルと並ぶ、海外二大音楽フェスティバルで、イギリス・レディング市で毎年8月最終週に行われる。BOW WOWは日本のロックバンドとして初めてレディングに参加、そのライブ・パフォーマンスは観客の絶大な支持を集めた。
連獅子【れんじし】
獅子は我が子を谷底へ突き落とし、自力で登ってきた強い子獅子だけを育てる、という故事を舞台化した石橋物(歌舞伎を舞踏化したもの)。白い頭の親獅子と赤い頭の子獅子の毛振りがみどころ。1982年、BOW WOWがレディング・フェスに出演した際、山本恭司のアイデアで日本を象徴するアイテムとして、この歌舞伎の連獅子の鬘を着用して登場、「プードル・パワー」という異名で現地イギリスの話題をさらった。
ロックおもしロック【ろっく・おもしろっく】
雑誌「Player」誌のテレビ版として1978年4月2日から半年間、毎週日曜日の午前11時30分から30分枠で放送されていた東京12チャンネル(現在のテレビ東京)の邦楽ロック番組。番組のイメージ、主張を強烈に打ち出せるようなロック・バンドが何バンドか交代で出演することで番組のポリシーを明確にしようとし、BOW WOWはそうしたバンドのひとつとして頻繁に番組に出演した。

ロンドン【ろんどん】
狂牛病発祥の地。BOW WOWのオリジナルメンバーである山本恭司と新美俊宏は、VOW WOW時代、イギリスで長期に亘り生活していたので、狂牛病の発病が危ぶまれる(うそ)。


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